2024年3月卒業細川侑衣子
音楽ライブを自宅などで視聴する際に、実際にライブ会場でライブに参加しているかのような臨場感を味わうために、拍手音で包囲感を生成することを提案しました。
たくさんの拍手音に包まれていると感じることが臨場感の向上につながると考えました。臨場感とは複数の要素が絡み合って得られるもので、その要素の一つに包囲感があります。スピーカから出る音の大きさを変化させ、音像(音が聞こえてくる方向)を視聴者の周りにいくつも生成しました。効果を得られる拍手数と音像数について評価実験を行いました。
を1年間研究することができ、楽しかったです。卒業研究を通して、計画力などの研究内容以外のことも身につけることができたので今後も活かしていきたいと思っています。
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４つのスピーカに囲まれた拍手音の再生