- 音響の情報を捉える
通信システムにおいて，音響信号は情報伝達の大きな役割を担っています．どのような環境でも快適に通信できるシステムの構築には，音を知ることが大切です．
- 騒音制御
同振幅逆位相の信号を発生させて音を消す技術を利用して，コミュニケーションに必要な静けさをつくりだします．
- 騒音計測
さまざまな大きな音が生じている環境や機器の音情報を分析します．そして，防音装置の開発や騒音対策を行います．
- 機械学習
都市を航行する船の音やイベントの音を収集し，分析評価しています．機械学習による環境音の分類やイベント音の検出を行っています。
- 音響感性評価
音響と映像を提示してその印象や相互作用を分析します．
- 音場制御
臨場感のある音の再生を目指して，音場の計測と制御を行います．
- 骨伝導通信
騒音環境で防音保護具を装着した状態でコミュニケーションを図ります．
- 画像インターフェース
災害時に通信衛星を用いた遠隔医療診断を支援するシステムを提案しました．
衛星遅延に有効なサムネイル画像の大きさなど画像提示条件を調査しています．
